お給食紹介&研修報告
Posted by ほほえみ保育園 | 2018-09-10 12:22
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9月3日(月)~8日(土)までのお給食を紹介します。
●9月3日(月)
・七分づき米 ・魚の南蛮漬け ・きんぴらごぼう ・みそ汁 ・バナナ
●9月4日(火)
・七分づき米 ・松風焼き ・もやしナムル ・すまし汁 ・梨
🍙果物も梨が出るようになり、季節の変化を感じることができますね。
給食を通して、食べ物の旬に気づいたり、楽しみがありますね(*^_^*)
●9月5日(水)
・七分づき米 ・夏野菜カレー ・唐揚げ ・コンソメスープ ・りんご
🍙みんな大好きカレーライス!
「おいしそうなにおいがするぞーー!!」とカレーに気づき、
テンションが上がる子ども達でした(^o^)丿
●9月6日(木)
・七分づき米 ・浦上そぼろ ・マセドアンサラダ ・みそ汁 ・キウイ
●9月7日(金)
・ロールパン ・焼きビーフン ・ブロッコリーの和風サラダ ・かぼちゃのポタージュ ・オレンジ
●9月8日(土)
・七分づき米 ・三色丼 ・胡瓜とわかめの酢の物 ・すまし汁 ・バナナ
研修報告 その①
8月17日(金)、教育センターの特別支援教育課の先生を講師として、「発達障害等教育支援研修会」に山口保育士が参加しました。
本研修にて、「学習面の困難への対応」「生活面の困難への対応」「発達障害等への具体的な支援」について学びました。
発達障害等に限らず、集中力を持続することが難しい子や、最後まで話を聞いたり、課題をやり遂げることが難しい子、こだわりが強く、気持ちの切り替えやルールを守ることが難しい子など、どのように理解し対応していくことが、その子に対して良いことなのかなど、悩む方は多いのではないかと感じました。「言うことをきかない」「ふざけている」と、目に見えることだけで、子どもの性格を決めつけてしまうのではなく、「なぜ?」「どうして?」「何に困っているのだろう?」と、ゆっくり考えることが大切だと感じました。そのように考えることで、その子の抱える悩みに気づき、環境を変えたり、具体的に声掛けをするなど工夫し、生きやすくすることができることを学びました。
また、「発達障害等への具体的な支援」について、グループワークの中で、背景要因や目指す子どもの姿などを話し合いましたが、一人ひとり子どもの見方や考え方、捉え方が違っている為、グループで話し合った際、私が考えなかった視点での意見がいくつかあったため、発達障害や気になる児に対して、どのように対応するのかを考える際は、一人ではなく複数で行うことが大切であり、重要だと改めて感じました。
研修報告 その②
平成30年8月28日(火)、福田泰三先生(広田小学校教諭)を講師として、家庭とつなぐ「みそ汁の日」をテーマとした研修会に、畠添保育士が参加しました。
小学校の教師をしていて、子どもたちの授業に対する意欲の低下、常にボーっとしている、低体温などが気になり、その原因をつきとめると、夜更かしをしていて朝起きられず、朝ご飯を食べていないとのことでした。
福田先生は、授業に集中できる「学べる力」を育成するため、“1週間、早起きして「みそ汁」を作る”という取り組みを、10年前から始めたそうです。
この活動を始めてから、子ども達は、目の輝きを取り戻し、学力も向上していったそうです。「早寝・早起き」ができるようになることはもちろん、料理を作ることの大変さを知ることで、母への感謝が生まれ、次に何をするべきなのかと考える力が身につくなど、台所で学ぶことが沢山あると言われていました。
私たち大人は、子どもに対して、「まだ早い、子どもだから」と決めつけず、何にでも挑戦させて、一緒に時間を共有し、日々の生活の中で、「生きる力の基礎」を育んでいくことが大切だと、改めて実感することができました。
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