「デイサービス・ステーションやよい」です。

営業中に「デイやよい」の職員が地域に貢献したと思う、今年1～6月に起きた出来事をいくつかご紹介し関わった職員とそれを支えてくれた職員へ感謝したいと思います。

・送迎中（丸山町）に道端に倒れている高齢の男性を発見、利用者様にお断りし、すぐに起こして安全確保した。

・帰りの送迎車の準備中に、隣のローソンの前で高齢の女性が転倒するのが見え助けに行った。

・施設の近くで座り込み、ぼーっと道路を眺めている女性がいたので、気になって話しかけてみると「ここがどこかわからない」と返答された。地域包括センターなどにつなぎ施設と連絡がとれ、無事にお帰りになった。

・デイやよいのすぐ近くで8：30頃、車と車の大きな車両事故があった際、職員2人が率先し人命救助の手伝いを行った。

・送迎中、施設近くの道路の真ん中に新しいスマートフォンが落ちており、車に次々に踏まれていたので保護。幸い傷もほとんどなく、すぐに持ち主に連絡が取れお返しできた。

他にも、業務以外で色々な話を聴いています。

福祉の仕事をしている人ならば当たり前という風に思われるかもしれませんが、

私はその場ですぐに行動に移せる心優しい職員と仕事ができて素直に嬉しいと思っています。

今後も職員一同、会社理念「愛と信頼、そして幸せ」を体現できるよう努めていきます。

介護の仕事をしていると、感謝したり、感謝されたり嬉しいと感じる事が日々の業務の中で多く感じます。

ショートステイやよいでは、今月から職員が嬉しいと感じた事・やりがいを感じた事を紙に書いて箱に入れるという取り組みをしています。

この取り組みを職員で考え取り組み名を決めました。

『やよいのスマイルポスト』

今回は、やよいのスマイルポストに届いた一部の出来事を紹介したいと思います。

夜中、トイレのため起きて来られた利用者様へ職員が誘導・声掛けを行った際、『いつもありがとうお疲れ様』と仰って頂ける事が嬉しかった。これからも安心して過ごして欲しいので見守りをしていきたい。

普段は多くを語られない（寡黙な）利用者様にご出身をお聞きしたところ、大変饒舌に話され笑顔が見られこちらまで楽しくなりました。皆様いろいろな面を持っているという事を改めて感じました。

朝方、起床のお声掛けをさせて頂くと、『おはようございます。ご苦労さん』と労いの言葉に朝から嬉しくなりました。

職場の教養という本を利用者様と一緒に読んでいた際に興味津々で、『この本はよか事ののっとるね～』と喜ばれ、私自身もいろいろな教養が身に付き、ためになると感謝しています。

やよいのスマイルポストに届いた声をまた次の更新で紹介したいと思います。