新年明けましておめでとうございます
Posted by 保険調剤 公会堂前薬局 | 2014-01-10 09:16
今年のお正月は天気もまずまずで過ごしやすかったと思いますが、皆様は
いかかお過ごしでしたでしょうか?
本年も公会堂前薬局をどうぞよろしくお願いします。
Posted by 保険調剤 公会堂前薬局 | 2014-01-10 09:16
今年のお正月は天気もまずまずで過ごしやすかったと思いますが、皆様は
いかかお過ごしでしたでしょうか?
本年も公会堂前薬局をどうぞよろしくお願いします。
Posted by 保険調剤 公会堂前薬局 | 2013-11-16 09:06
睡眠は人生の約3分の1を占めます。
そう考えると、随分の時間を寝て過ごしていると言えます。
睡眠は、もちろん体の疲れを取るために必要ですが、もっとも大事な点は
脳を休めるということでしょう。
また、睡眠中は様々なホルモンが分泌され、体を修復し、新陳代謝を促して、
日中の活動で疲れた身体を効率よく修復します。
睡眠には免疫力を高める役割もあり、睡眠不足が続くと風邪をひきやすくなります。
睡眠は脳が休息するための大切な時間です。身体の疲れは横になって休むだけでも、
ある程度回復できますが、脳は起きている間中働きっぱなしで、眠ることしか
休息できないのです。
私たちは、心を身体の健康を保つために眠る必要があるのです。
では良質な睡眠をとるために、日常生活で注意したい点を挙げたいと思います。
① 朝起きてすぐ部屋のカーテンを開けて、部屋の中を明るくしましょう。
休みの日でもなるべく、いつもの起床時間に起きましょう。
② 昼寝をする場合はタイマーをセットし、12~13時の間に30分だけを心がけましょう。
特に15時以降の睡眠は夜間睡眠に影響を及ぼすと言われてますので、
夕方眠くなっても我慢しましょう。
③ 夜間は寝る前2時間は飲食を控え、部屋を暗くしリラックスして過ごしましょう。
布団に入る前はお手洗いを済ませましょう。
睡眠薬を服用している方は、睡眠薬の服用後テレビやパソコン、携帯画面を
長時間を見るのは控え、部屋を明るくしないようにしましょう。
日々の生活習慣を見直すことで、より良い睡眠の質に変えることもできると思います。
Posted by 保険調剤 公会堂前薬局 | 2013-09-21 09:05
皆様こんにちは。
猛暑も過ぎ去り、朝晩はだいぶ過ごしやすい季節になりましたね。
先日、浦クリニックにて痛風の治療薬についての勉強会がありました。
今日は痛風について簡単に述べたいと思います
痛風はある日突然、足の指の付け根や関節が腫れて痛みが出たりします。
では痛風はどのようにしておこるのでしょうか。
プリン体が含まれる食物を摂取するとプリン体は体内で分解されて尿酸が生成されます。
この尿酸は腎臓により膀胱に送られ尿中から体外に排泄されます。
しかし、プリン体を多く含む食物を長期に渡って過剰に摂取すると血中の尿酸濃度が上がり、
関節部に結晶が沈着してしまいます。
これを白血球が異物と認識して攻撃することにより痛みや炎症が発生します。
女性の場合はエストロゲンという女性ホルモンが尿酸排泄促機能を持つ為、
女性より男性に多く発症します。
プリン体はラーメンやうどん等の汁に多く含まれたり、夏に美味しいビールにも多く含まれています。
痛風にならない為にも、プリン体を多く含む食物の長期摂取を控えることやウォーキング等の
軽い運動をして水分を積極的に摂取し、尿をどんどん出して体内尿酸濃度を
高めないことが重要であると言えます。
Posted by 保険調剤 公会堂前薬局 | 2013-08-19 17:28
皆様こんにちは。
依然として猛暑が続いていますね。
水分をこまめに補給して熱中症予防に努めましょう!
さて、先月浦クリニックであった勉強会の一部を紹介します。
今回はボンビバという骨粗鬆症の注射タイプの治療薬についてでした。
骨粗鬆症の治療薬の一つにビスホスホネート系と言われる部類の薬があります。
この薬は骨粗鬆症に非常に有効な薬で一般的に使われています。
しかし、内服薬は腸管からの吸収効率が低く、食事によりさらに吸収率は低下するので、起床後すぐの早朝空腹時に服用する必要があります。
また、食道に長くとどまった場合は食道潰瘍や食道炎を起こすことがあるのでコップ一杯の多めの水で服用することも重要です。
以前は毎日服用する必要がありましたが、最近は週1回製剤、月1回製剤も出てきており、内服製剤は少しでも服用しやすいように改良されてきています。
今回発売されるボンビバは注射薬で、月1回医療機関で少量を注射することによりこれらの内服製剤と同等の効果を示します。
また、薬の値段もこれまでの内服製剤1ヶ月分と同等となっています。
月1回あるいは週1回の内服製剤、そして今回の注射タイプなどが発売されていますので、主治医と相談された上で自分のライフサイクルに合ったものを選択していくと良いと思います。