Posted by ヒューマン・コミュニティ新大工 | 2022-12-27 12:00
日に日に寒さが増しておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
こんにちは、ヒューマン・コミュニティ新大工です。

今回は寒い冬でも快適に過ごせるあったかアイテムをご紹介いたします。
皆さんもご存じかと思いますが、効率良く体を温めるためには、3つの「首」を温めることが大切です。
「三首」と呼ばれる部分は、脂肪がつきにくく、皮膚が薄いうえにすぐ下を太い血管が集中して通っているため、外気の影響を受けやすい場所です。気温が低いと一番先に冷えてしまい、冷たくなった血液が全身に流れ、身体全体を冷やしてしまいます。
逆に言えば、この三首を上手に温めれることができれば、血行がよくなり効率よく全身に温かい血液を巡らせることができます。多くの女性の方がお悩みの冷え性の改善にもつながります。
それでは、それぞれの首をあったかアイテムと共に、詳しく見ていきましょう。
①首
心臓からも近い「首」が冷えると血行が悪くなり、寒さを感じやすくなるだけでなく、肩こり、首こりの原因にもなります。
特に首を通過する動脈は太いため、温めることで効率よく大量の温まった血液を体全体に巡らせることができます。
また、首には寒さを感じる「冷点」が多いため、首を温めることは、寒さを感じにくくする効果もあります。
更に、一番体温の上昇を感じやすい「首」をしっかりと温めることは自律神経を整えることにもつながるそうです。
外出時だけでなく、室内でも首を温めること、1時間に1回は首回しをするなど簡単なストレッチを行いましょう。
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フリース肩掛け
首肩の冷えを防ぐ
就寝中も着用可能
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②手首
手袋はするけれど、手首の冷えはあまり気にしていない方も多いかもしれません。
冬は寒さによって血管が収縮するため、血流が少なくなります。
人間の身体は、血液を送る優先順位を決めていて、身体にとって大切な内臓に血を集めようとします。
手の先は身体の末端なので血液が流れにくくなります。
女性がお悩みの「末端冷え性」は、まさしくそれが原因だそうです。手首を温めることで改善が期待されますね。
手首を温める対策としては、手袋とアームウォーマーの両方を着用することが最も有効のようです。
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遠赤
アームウォーマー
冷えやすい手の甲までカバー
遠赤外線中綿とサーモライトでダブルの保温効果
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③足首
「第二の心臓」と呼ばれている足。
手と同様につま先が冷たく、足がむくんでいる方も多くいらっしゃるでしょう。
手軽にできる対策として、室内にいるときもふくらはぎから足にかけて温めてくれる、レッグウォーマーを着用するのはいかがでしょうか?
足首には体の冷えに効くツボが集中しているそうです。
代表的なものは、内くるぶしから指4本上に「三陰交」という冷えやむくみ対策に効くツボです。
日常的なストレッチやマッサージ、湯船の中でツボを刺激することで足に血をしっかりと巡らせましょう。
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靴下サプリ
まるでこたつ
ソックス
とにかくあったかい
「まるでこたつ」のような
履きごこち
明治国際医療大学と
岡本の共同開発商品
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とはいえ、逆効果になる場合もあります
正しい使い方でお願いいたします
代表的な例は靴下の重ね履きです。
確かに足首をあたためることは重要ですが、靴下を重ね履きしてしまうと、靴下の圧迫で血流が阻害されてしまい、足の冷えが加速することもあります。
高齢になると筋肉量が低下し、血流が悪くなりがちなので、重ね履きは避けたいところです。
また、首をあたためるマフラーも首全体をあたためる巻き方をする必要があるそうです。
様々な巻き方がありますが、「ワンループ巻き」が温め効果が高いようです。半分に折ったマフラーを首にかけ、わっか部分にマフラーの端を通す、一番シンプルな巻き方です。
血管が収縮しやすくならないように、外出する10分前から装着しましょう。

冬は寒くて当たり前。
ですが、身体を冷やしてしまうと免疫力が低下して、風邪を引きやすくなってしまいます。
「師が駆けずり回るほど忙しいから師走」
何かと忙しくなる時期だからこそ、風邪を予防するためにも、北風に立ち向かうためにも、防寒対策を万全にお願い致します。
Posted by ヒューマン・コミュニティ新大工 | 2022-11-18 17:00

こんにちは、ヒューマンコミュニティ・新大工です。
今回は、知ってるようで知らない「杖」についてお伝えします。
高齢になり足腰が弱ってから使うイメージを持たれてる方が多いのですが、歩行の心強い相棒が「杖」です。
高齢女性の多くは、女性ホルモンの低下・加齢・生活習慣の乱れが原因となり、骨密度が低下しています。
骨密度の数値は、健康な若い女性(20~44歳)の骨量の平均値と比べて自分が何%なのかで表されます。正常値は80%以上、70~80%が骨量減少気味のライン、70%未満になると骨粗しょう症と診断されます。



骨粗鬆症は自覚が全くないため、転倒して骨折して初めて気づく方も多いようです。特に太ももの長い骨である大腿骨の骨折が増えており、要介護や寝たきりのきっかけになってしまうこともあります。具体的には骨密度が 1 標準偏差(SD)低値であると、大腿骨の骨折リスクが2.37倍高くなるというデータもあります。
杖の役割のひとつは、身体を支えて歩行を安定させることです。足を揃えて立つより開いた方が安定しますよね?杖は三本目の足として、体重を支える面積を増やして、歩行を助けつつバランスを保つことができます。
また、腰や膝・股関節への負担を軽減するという役割もあります。今までは自分自身の体重を、自分の脚や腰だけで支えていました。しかし杖を持つことで、杖側に体重を乗せて歩くことができるため、歩行が楽になります。
そして、杖には心に安心感を与えてくれるという効果もあります。転倒を経験したり、筋力が衰えたりすると、歩くことに不安を感じ外出を控えがちになってしまう方も多くいらっしゃいます。杖があれば精神的不安や恐怖心を軽減することができ、歩行への意欲を高め、毎日を充実して過ごすことにもつながるのです。



「転ばぬ先の杖」ということわざの意味は、万が一の時に備えて事前準備や用心をすることです。
転んでから杖を用意しても何の意味もなく、転ぶ前に用心して杖を持つべきだということ。類義語の「後悔先に立たず」にならないように転倒対策を万全にお願い致します。
Posted by ヒューマン・コミュニティ新大工 | 2022-10-20 08:30
いよいよ秋も深まり、温かいお風呂が恋しい季節になりました。
こんにちは、ヒューマン・コミュニティ新大工です。

毎日習慣で入っているお風呂ですが、身体にはたくさんのいい効果があるそうです。
①疲労回復効果
②血流の改善
③新陳代謝が高まる
④良質な睡眠
⑤お肌のデトックス効果
しかし、いいことだらけではないのです。
お風呂には危険なことも潜んでいます。
厚生労働省の研究班の発表によると、風呂場での推定死亡者数は年間約19,000人。全国の交通事故の死亡者数が2,839人(2020年警察庁発表による)なので、およそ6倍です。
そのうち高齢者の浴槽内での不慮の溺死者数は4,724人で、毎年12月~4月に多く発生しているそうです。
湯船ですべって溺れてしまう原因として考えられる理由としては、
浴槽の背角度が緩やかなため、身体がずれてしまう
↓
浴槽が長く足が届かない
↓
身体が沈んで慌ててしまい、溺れてしまう

安心・安全な入浴のためにすべり止めマットを活用してみませんか?
水抜き穴付きすべり止めマット 「トライタッチ」

※水抜き穴付なので沈めやすく、引き上げやすい。
※お好みで選べる4サイズと5色
大きさ・・・S 幅38×長さ40cm
M 幅38×長さ55cm
L 幅38×長さ70cm
LL 幅38×長さ85cm

※独自のトライアングルカット形状
溝から水やせっけんが抜けるので浴室でも滑りにくい

””お風呂は命の洗濯””とも言われています。
命の洗濯とは、ことわざであり、日頃の束縛から開放されノビノビと過ごすことを表す言葉だそうです。安心してお風呂タイムを過ごしていただくための福祉用品が他にもあれば、また紹介させて頂きますね。
Posted by ヒューマン・コミュニティ新大工 | 2022-09-08 17:00


こんにちは、ヒューマン・コミュニティ新大工です。
私のように最後に握力を計ったのは、学生時代という方も多いのではないでしょうか?
今回は、握力低下について考えていきたいと思います。
握力とは、「手でものを握る力」です。
日常生活で意識をせず使っている握力ですが、

食事をするためにも

字を書くためにも

物を持つためにも必要です
一般的に筋肉は20代をピークに減り始め、筋力の衰えは、下半身、上半身、腕力、握力と順番に加齢とともに低下していくと言われています。
握力は、男性→35歳~39歳、女性→40歳~44歳をピークに衰え始めます。
”握力低下は万病のもと”
なぜなら、
厚生労働省の研究では、加齢に伴う握力の低下により心筋梗塞や脳卒中のリスクが上昇し、死亡率に影響がでることが判明しています。
そして、脳の中で手を使うために使用する面積は三分の一を占めていて、その上、手を動かすということには意欲が伴うため、握力を維持すること=脳の機能を維持することにつながるそうです。
国立長寿医療研究センターの発表では、握力が男性で26キロ未満、女性で18キロ未満の方は、認知症のリスクが2.1倍高かったとのことです。
手は第2の脳とも言われています。
このように、握力は死亡率だけでなく、認知症の発症とも関連があり、健康を維持するためには握る力を鍛えることも必要です。
”握る力を鍛えるためには”
グリップセイブ

① 簡単・・・・おいしそうなドーナツのようにも見えますが、周りを握るだけで握力を鍛えることができます
② コンパクト・・・・手のひらサイズですので、邪魔にならないし、テレビのCM中などのスキマ時間で使用可能
③ 種類・・・・ソフト・ミドル・ハードの3種類、御家族で楽しくトレーニング
効果=握力アップ、血行促進、リハビリ、ストレス解消
私も早速ミドルを購入して使ってみました!!
ぎゅーぎゅーと握るだけで、気分もスッキリしますし、手の疲れも軽減されました。握力が20キロ越えることを目指し、続けていきたいなと思っています。
Posted by ヒューマン・コミュニティ新大工 | 2022-08-22 12:00
こんにちは、ヒューマンコミュニティ新大工です。
暑い毎日ですが健康のために、私は1日に40分以上歩くように心がけています。
歩くことで得られるメリットはたくさんあるそうです。
〇生活習慣病の予防
〇ストレスの緩和
〇脳の活性化
〇血流アップ
〇心肺機能の向上
〇筋肉の衰えを予防
〇骨粗鬆症の予防
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今回は、いつまでも楽しく歩ける身体をサポートする商品をご紹介します。


高齢者運動器疾患研究所 石橋 英明先生監修の
”転倒予防サポーター”

この商品のポイントは、
①足首に着けるだけで歩きやすい

つま先と土踏まずが上がり、歩行をサポートしてくれるので転倒予防の対策に
足首の安定性が増すことで、姿勢が改善され歩きやすくなる
男女兼用で足や足首のサイズに合わせて、S・M・L・XLサイズをお選びいただけます
②装着が簡単

8の字にクロスしているので、上の穴を足首、下の穴を土踏まずに装着させるだけ
素足でも靴下の上からでも着用可能
③家でも外でも安心
「骨折の8割は転倒が原因だと言われています」
3人に1人が年に一度以上の転倒を経験されていると言われているシニア世代
健康寿命を延伸するという点から転倒を予防することはとても重要です
便利なグッズを使うことで、少しでも安心して歩いていただけたら嬉しいです!


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