ヒューマン・コミュニティ福田Ⅱ

七夕様。。。

Posted by ヒューマン・コミュニティ福田Ⅱ | 2023-07-07 15:02

今日のお昼ご飯です!

「冷やしそうめん」そう、「七夕」の日です。。

「茄子の肉味噌田楽」も、おいしゅ~うございました

今日は、7月7日、五節句の一つ「七夕」の日です。

天の川に隔てられた彦星と織姫が、
七月七日の夜、「年に一度だけ会う」という日ですね。
織姫と彦星の逢瀬と詩歌・裁縫の上達を願い、
五色の糸や金銀の針、山海の幸を供える行事だそうです。
 
「デイリハ・ステーション福田」でも
皆様に願い事を書いてもらいました。

 

 皆さまの願い事が叶いますように・・・

生まれたてのめだかちゃん達もみんな、

元気に育ちますように・・・

※めだかの赤ちゃん、、、見えましたか?(^O^)/

 デイリハ・ステーション福田 

スペシャルディ⭐☆

Posted by ヒューマン・コミュニティ福田Ⅱ | 2023-07-07 14:59

「デイリハ・ステーション福田」では、毎月1回程度、

職員が担当制で「スペシャルデイ」を企画しています。

6月の「スペシャルデイ」は、、、

階段を登って、神ノ島の小高い丘の上に建っている

マリア観音」を目指します。

(写真撮影時のみ、マスクをはずしております)

長崎港の玄関口で出迎えてくれる純白の「マリア像」は、

信仰の歴史を刻む「神ノ島のシンボル」です。

「仲良し5人組」の皆様と出かけしました。

 

不安定な梅雨の季節で、天気が心配でしたが、

良い天気をいただきました。

風が少し強かったのですが、良いドライブ日和でした。

まだまだ、憂鬱な梅雨の季節ではありましたが、

青空のもと、皆様の笑顔をいただけて良かったです。

<豆知識>

この地の「マリア像」は、高さ4m60cmで、

昭和24年に聖フランシスコ・ザビエル渡来400周年を記念して、

世界平和と航海安全を祈って建てられたそうですが、

海からの風や雨、塩害など立地的に非常に厳しい条件であった為、

1974年6月19日に新しい現在の「マリア像」が

設置されて、昭徳・昭生両水産会社の支援により、

国際文化都市長崎の港口を守る「大マリア像」として再建されています。

 デイリハ・ステーション福田 ~

肩の腫れが完治した利用者さまと、ご家族さまのお話。 【 竹口リハビリ日誌⑤ 】

Posted by ヒューマン・コミュニティ福田Ⅱ | 2023-07-05 17:30

 

デイリハ・ステーション福田

理学療法士の 竹口 耕輔です。

 

 

今回はタイトルにもあるように、

肩に水が溜まっては何度も病院に行き、注射の痛みを我慢しながら水を抜きつづける。

 

そんな体験をされた利用者さまが 、リハビリにより完治に至った経緯について綴らせていただきます。

 

 

 

結論から言うと、私竹口はこの利用者さまを診たときに

 

【 巻き肩 】

 

が悪さをしている、と仮説をたてました。

 

そして、それに対する治療をすると ほんの数日で水はなくなりました。

 

 

 

そもそも 「巻き肩とは何か??

 

 

それは 日常的に前かがみの姿勢をとり続けることで、肩が内側に丸まってしまうことです。

👆 写真があれですが、

 ほんと こんなかんじです。笑

 

巻き肩は 猫背や円背を呈する高齢の方々 によく見受けられます。

また、肩こりや頭痛、呼吸障害など様々な身体の不調をきたします。

 

 

↑ こちらは 右の肩を前から見たレントゲンですが、

肩甲骨のくぼみ(赤線)二の腕の先端

が、ハマる。

 

これが俗にいう「肩関節」です。

 

(実は 肩関節は他の箇所にも存在しますが、ここでは割愛いたします。)

 

 

しかし 巻き肩のまま腕を動かすと、

 二の腕の骨の先端が「ハマり」から外れて周りの組織にガツガツぶつかり、やがて炎症がおきて水が溜まる場合があります。

 

今回の利用者さまが まさにこれだったのです。

 

 

つまり肩の腫れを治すには、

肩の丸まりを矯正し、

肩の組織へのストレスを減らせばいいのです。

 

 

↑ このように

本利用者さまには次の手順で体操を毎日行っていただくようお伝えしました。

 

 

① 手を広げ、ダランと下にさげる。

② 手のひらは前に向け、腕は後ろに伸ばす

天井を見上げ、胸を30秒 大きく伸ばす 

 

人間は【 天井を見上げる 】ことで最も胸の筋肉を伸ばすことができます。

また筋肉を伸ばす時間は 30秒 が最も血の流れが良くなる、と多くの研究で謳われています。

 

 

上の写真のように、

背中にバスタオルでつくった柱を敷くことでさらに効果はアップします。

 

これらに加えて私が直に施術を行うことで、肩の腫れと水の溜まりはあっという間に完治しました。

 

 

そしてその後、ご本人さまから

 

「これでもう 娘と病院に行かんでよか!肩を動かしても痛くなかよ。ありがとう!」

 

と、デイサービスをご利用のたびに喜びのお言葉を頂戴します(実は 数か月たった今も毎回言われます。笑)。

 

 

また、いつも病院へ同伴されていた娘様からも 「治していただいてありがとうございました」 との嬉しいお言葉を頂きます。

 

 

 

 

あなた様の周りで肩こりや痛み、はたまた腫れを訴えられている人はいらっしゃいませんか?

 

全てがそうとは限りませんが、

それらはもしかしたら「巻き肩」が原因の1つになっているかもしれません。

 

ぜひ、今回の内容を参考にされてみてください!

 

 

次回のブログも 私の理学療法を介して、皆様にとって有益となる情報をお届けいたします。どうぞお楽しみにされていてください😄

竹口でした🫡