さくら荘 2月の教養講座
Posted by 株式会社ヒューマン・ネットワーク本社 | 2015-03-05 19:11
こんにちは、長崎市立老人憩いの家 さくら荘 です。
さくら荘では、毎月テーマを決めて「教養講座」を開催しています。
今後、このブログにて講座内容の情報提供させていただきますね。
※主催は、長崎市老人クラブ連合会東部中央三地区となっております。
さて2月のテーマは、「高齢者の食生活」で講師に「ながさき栄養ケアステーション」から派遣していただき
高齢期の食習慣や注意点、裏ワザなどを、わかりやすく教えていただきました。
今回は、私の他にヒューマン・ネットワークに所属する管理栄養士の二人も参加しました。
簡単に内容をお知らせします。
■うがいは、口をゆすぐだけでも十分。(乾燥が菌の繁殖を助ける。高齢者は水分が不足しがち)
■水分をとってもらう。(一日500mlで3本くらい:夏も冬も!実は、冬の水分補給が重要です)
■手洗いは、親指と人差し指にかけて、きちんと洗う。
(物を持ったり、掴む時は、ほとんど場合親指と人差し指の間をつかうので・・・)
■カルシウムとビタミンCは体に貯金がきかないから毎日取らないといけない。
ミカンは取りすぎてもダメなのですね~
■EPA、DHAは脳に行く油で脳を錆びさせない効果があるらしい。
(積極的にとらねば!青魚に含まれてます。)
■豆腐の栄養素が高いのは、木綿豆腐>絹豆腐>充填豆腐の順です。
どれを買うか悩んだら「木綿豆腐」を選んでください。う~ん絹のやわらかさも捨てがたいです(^_^;)
■お味噌汁が余ったら、翌日牛乳を入れて温めるとまろやかで、美味しくなります。しかも毎日体に必要なカルシウムも取れる!一石二鳥の裏ワザです。
この様な内容の教養講座を開催しています。
今月は、3月19日(木)内容は「介護予防運動」となっております。
お楽しみに(^_-)★