お風呂に潜む危険の回避
Posted by ヒューマン・コミュニティ新大工 | 2022-10-20 08:30
いよいよ秋も深まり、温かいお風呂が恋しい季節になりました。
こんにちは、ヒューマン・コミュニティ新大工です。
毎日習慣で入っているお風呂ですが、身体にはたくさんのいい効果があるそうです。
①疲労回復効果
②血流の改善
③新陳代謝が高まる
④良質な睡眠
⑤お肌のデトックス効果
しかし、いいことだらけではないのです。
お風呂には危険なことも潜んでいます。
厚生労働省の研究班の発表によると、風呂場での推定死亡者数は年間約19,000人。全国の交通事故の死亡者数が2,839人(2020年警察庁発表による)なので、およそ6倍です。
そのうち高齢者の浴槽内での不慮の溺死者数は4,724人で、毎年12月~4月に多く発生しているそうです。
湯船ですべって溺れてしまう原因として考えられる理由としては、
浴槽の背角度が緩やかなため、身体がずれてしまう
↓
浴槽が長く足が届かない
↓
身体が沈んで慌ててしまい、溺れてしまう
安心・安全な入浴のためにすべり止めマットを活用してみませんか?
水抜き穴付きすべり止めマット 「トライタッチ」
※水抜き穴付なので沈めやすく、引き上げやすい。
※お好みで選べる4サイズと5色
大きさ・・・S 幅38×長さ40cm
M 幅38×長さ55cm
L 幅38×長さ70cm
LL 幅38×長さ85cm
※独自のトライアングルカット形状
溝から水やせっけんが抜けるので浴室でも滑りにくい
””お風呂は命の洗濯””とも言われています。
命の洗濯とは、ことわざであり、日頃の束縛から開放されノビノビと過ごすことを表す言葉だそうです。安心してお風呂タイムを過ごしていただくための福祉用品が他にもあれば、また紹介させて頂きますね。