最後に握力を計ったのはいつでしょうか?
Posted by ヒューマン・コミュニティ新大工 | 2022-09-08 17:00
こんにちは、ヒューマン・コミュニティ新大工です。
私のように最後に握力を計ったのは、学生時代という方も多いのではないでしょうか?
今回は、握力低下について考えていきたいと思います。
握力とは、「手でものを握る力」です。
日常生活で意識をせず使っている握力ですが、
食事をするためにも
字を書くためにも
物を持つためにも必要です
一般的に筋肉は20代をピークに減り始め、筋力の衰えは、下半身、上半身、腕力、握力と順番に加齢とともに低下していくと言われています。
握力は、男性→35歳~39歳、女性→40歳~44歳をピークに衰え始めます。
”握力低下は万病のもと”
なぜなら、
厚生労働省の研究では、加齢に伴う握力の低下により心筋梗塞や脳卒中のリスクが上昇し、死亡率に影響がでることが判明しています。
そして、脳の中で手を使うために使用する面積は三分の一を占めていて、その上、手を動かすということには意欲が伴うため、握力を維持すること=脳の機能を維持することにつながるそうです。
国立長寿医療研究センターの発表では、握力が男性で26キロ未満、女性で18キロ未満の方は、認知症のリスクが2.1倍高かったとのことです。
手は第2の脳とも言われています。
このように、握力は死亡率だけでなく、認知症の発症とも関連があり、健康を維持するためには握る力を鍛えることも必要です。
”握る力を鍛えるためには”
グリップセイブ
① 簡単・・・・おいしそうなドーナツのようにも見えますが、周りを握るだけで握力を鍛えることができます
② コンパクト・・・・手のひらサイズですので、邪魔にならないし、テレビのCM中などのスキマ時間で使用可能
③ 種類・・・・ソフト・ミドル・ハードの3種類、御家族で楽しくトレーニング
効果=握力アップ、血行促進、リハビリ、ストレス解消
私も早速ミドルを購入して使ってみました!!
ぎゅーぎゅーと握るだけで、気分もスッキリしますし、手の疲れも軽減されました。握力が20キロ越えることを目指し、続けていきたいなと思っています。