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☆長崎市消費者生活センターの講話☆

Posted by ヒューマン・コミュニティ桜木 | 2015-08-07 15:30

毎日毎日、うだるような暑さですが皆様いかがお過ごしでしょうか

かくいう私は、自宅では流行の「SUTETEKO」を愛用し暑さをしのいでおります

先日あまりの暑さに、クールビズと評して「SUTETEKO」の就業中の着用を提案したところ。。。

全職員から全力で却下されました。。。 やっぱり

 

さて、本題。

今月も愛宕県営住宅老人会「さくら会」様の会合に参加させて頂きました。

今回は長崎市消費者生活センターの方をお招きしての講義。

クーリングオフの仕方や、詐欺の事例を寸劇を交えながら楽しく解り易くご説明して頂きました。

今年1月~6月までの6か月で、長崎県警が把握している長崎県における詐欺の被害総額はなんと1億9900万円にも上るとのこと。

高齢者だけに限らず、若い世代も「ワンクリック詐欺」や「架空請求」などの被害にあう可能性も否めません。

自分は大丈夫、ではなく騙されないと思う強い気持ちが大事とのことでした。

頂いた資料でなるほどと感じたものがあったのでご紹介いたします

 

「あいうえおの契約社会」と題したあいうえお作文です。

「あ」 あと1日、よく考えてから契約を

「い」 いらない時は、はっきり断る

「う」 うかつに署名、捺印しない

「え」 えんりょをしをしないで契約内容を確かめる

「お」 お金はすぐに払わない

 

何度も繰り返してお話されておられましたが、

不要なものや覚えのないものは「いらない」・「必要ない」とはっきりお断りすること。

「いいです」・「よかです」では断った事にはならないということ。

一人で悩まず、誰かに必ず相談をする、もしくは消費者生活センターへ相談すること。

私たち自身も、詐欺の被害にあわない為に強い意志と知識を持つ事が求められるのだと感じました。

興味のある方は、長崎市消費者生活センターのホームページをのぞいて見られてくださいね

 

ケアプラン・ステーション桜木

文責 M