Posted by ヒューマン・コミュニティ桜木 | 2023-09-18 11:00
9月8日金曜日に男女共同参画推進センターにて開催された、
長崎市介護支援専門員連絡協議会南部ブロック研修会に、
全職員で参加しました。
コロナ禍においては、
オンライン開催されていた研修会も少しずつ集合研修として開催されるようになりました。

介護支援専門員としての大事な業務、
「アセスメント」の中でも「排便」に焦点を充てたグループワーク形式の研修会でした。
排便は健康の大事なバロメーターです。
然しながら排便状況をお聞きするには、
かなりの配慮と信頼関係が必要です。
ですが、この「便」と「健康状態」は切っても切れない関係にあること、
さらに私たちが関わることの多い要介護者の方は、
様々な基礎疾患や内服薬、
その中でも下剤の処方を受けている方は多くいらっしゃることから、
「なぜ」聞くことが必要なのかの根拠をしっかり理解するための
研修だったと思います。
また、薬剤師より下剤の種類や作用の講義もあり、
駆け足ではありましたが大変勉強になりました。
今後の業務にも、積極的に活かしていきたいと思います。
文責 M
Posted by ヒューマン・コミュニティ桜木 | 2023-06-22 12:50
令和5年6月13日に、他法人のケアマネジャーと合同で事例検討会を開催しました。
医療法人 博和会 ケアプランセンター愛宕
株式会社 ENTWA メディカルネットワーク居宅介護支援事業所
株式会社 ハートクリエイト ケアプランセンターハートぽっぽ
株式会社 ヒューマン・ネットワーク
介護支援センターながさきケアプラン・ステーション桜木
以上4法人4事業所の有志18名で事例を通してグループワークを行いました。

ベテランケアマネジャーに囲まれ、
僭越ながら当該事業所の一番の若手Iケアマネが事例発表者、
主任介護支援専門員としてTケアマネが企画、司会進行を務めました。
※実はただの持ち回りの担当です。
他法人との合同事例検討会は、
加算算定をするにあたり必要な要件ではあるのですが、
企画、立案、事例発表用の資料作成、発表の経験など得るものがたくさんあった検討会だったと思います。
検討会1週間ほど前から行動が落ち着かず不穏になり、
緊張で睡眠不足となったIケアマネ、Tケアマネ、大変お疲れ様でした!!
また、お忙しい中参加いただいたケアマネジャーの皆様も、
大変ありがとうございました。
文責 M
Posted by ヒューマン・コミュニティ桜木 | 2023-06-01 12:00
令和5年5月30日に勤労福祉会館にて、長崎市地域包括ケアシステム推進室主催で、
「長崎版地域包括ケアシステム推進における地域意見交換会」(表題がちょっと長い、、、)
に当該事業所主任介護支援専門員3名が参加しました。

大浦、小島・茂木、戸町・小ヶ倉の三包括エリアの
行政、消防、医師、歯科医師、薬剤師、看護師、セラピスト、包括職員、主任介護支援専門員など
総勢80名以上が参加する研修及び10グループに分かれての意見交換会が開催されました。
「人生会議 ACP」に紐づいた講話をメインに、
長崎市発出「元気なうちから手帳」、
長崎市医師会発出「わたしの思い」、
長崎市消防局発出、高齢者施設入所者向け「救急隊への情報提供書」
の紹介などがありました。
興味がある方は、長崎市ホームページ、長崎市医師会ホームページをご覧ください。
個人的に非常に印象に残ったのは、
長崎みなとメディカルセンター救命救急センター長、早川航一医師の講話でした。
救命医の立場からのACPと題してお話の中で、高齢者急性期診療にあたる際の苦悩のお話でした。
「今している治療は果たして患者さん自身のためになっているのだろうか?」
「たくさんの管がついて病院で治療を受けていることを望んでいるだろうか?」
「住み慣れた自宅で自然な形で最期を迎えたいと思っているのではないだろうか?」
救命救急のまさに第1戦で治療にあたりながら、
このような悩みと向き合っておられることにただただ敬服致しました。
いつか来る最期のときは、怖くて悲しくて辛いことで、できれば考えたくない。
ずっと先かもしれないし、今日、明日かもしれない。
それでも年齢に関係なく、「最期」は平等に誰にでも訪れる。
その最期を、どこで誰とどのように過ごしたいのか、
少しずつでも、思い描く機会を作らなければいけないなと感じました。
文責 M
Posted by ヒューマン・コミュニティ桜木 | 2023-04-03 12:00
令和5年3月28日水曜日に、
小島・茂木地域包括支援センター主催により
小島ふれあいセンターにて地域ケア推進会議「人生100年!元気に通おう集いの場~地域での支え合いとネットワーク作り~」と題し開催され、
当該事業所からも介護支援専門員を2名派遣させて頂きました。

長崎県は全国的にも高齢化率が5年進んだ県で、
その中でも小島・茂木エリアは長崎市平均の高齢化率よりもさらに3%を上回る地区です。
土地柄、車が侵入できない階段や斜面地区、バス停までの距離が長い居宅が多いのも特徴です。
その厳しい状況の中、自主グループやサロンなどの運営が「要介護状態の予防」として大事な役割を担うとされているのですが、
高齢化が進みリーダーのなり手がいない、参加者を思うように募れないことが大きな課題となっています。
私たち介護事業所も担える役割がないか、
地域課題の抽出に少しでも尽力するため、
今後も積極的に話し合いの場に参加させて頂きたいと思います。
M
Posted by ヒューマン・コミュニティ桜木 | 2022-11-20 15:00
毎年度、社内において
永年勤続、資格取得、さらに優秀事業所などの表彰があります。
コロナ禍でもあり、社内各施設間での合同行事は行えないため、山口社長が当該施設に表彰に出向いてくださいました。
第31期(令和3年7月1日~令和4年6月30日)ヒューマン・コミュニティ桜木において、
下記の職員と事業所が表彰を頂きました!!
おめでとうございます!!
★15年勤続表彰 1名(事務職員)
★5年勤続表彰 2名(まごころステーション桜木・介護職員、
ケアプラン・ステーション桜木・主任介護支援専門員)
★優秀事業所 ケアプラン・ステーション桜木 (職員5名)
地域に根差し、ご利用者はもちろん、医療機関や各行政機関などともしっかり連携し、相談しやすい施設を目指し、今後も業務に取り組んでいきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。
