Posted by ヒューマン・コミュニティ桜木 | 2025-11-15 13:20
11月13日木曜日に、本社研修室にて研修会に参加しました。
ケアプランセンター愛宕・ケアプランセンターハートぽっぽ・みらい社会福祉事務所に企画開催していただきました。
前述3事業所と、メディカルネットワーク居宅介護支援事業所・びわの園指定居宅介護支援事業所と、
私どもケアプラン・ステーション桜木の6事業所で定期的に合同事例検討会や研修企画開催を行っています。
今回の参加者は、主任介護支援専門員更新研修と日程が重なってしまい、23名と少し控えめでした。
演題は、『地域における生活期リハビリテーション』と題し、
長崎市在宅支援リハビリセンター(小島・茂木・戸町・小ヶ倉地区)を受託されている、
医療法人博和会 サテライト型 小規模介護老人保健施設 サンブライト愛宕Ⅱにおいて、
髙倉潤一様、米山鴻(こう)様、芦塚美奈子様、3名の現職理学療法士にご講義頂きました。
普段より、私どもケアプラン・ステーション桜木は小島・茂木地域に事務所を構えており、
講師の先生方には大変お世話になっており、助けて頂いております!!
いつもありがとうございます!!
今後も、住み慣れた地域で、ご本人、ご家族の望む在宅生活を送れるよう多職種連携が図りながら、関係づくりを行っていきます。
長崎市在宅リハビリテーション事業については、下記リンクより長崎市のホームページで詳しく説明されておりますのでご参照ください。
https://www.city.nagasaki.lg.jp/page/4448.html
ケアプラン・ステーション桜木 文責M
Posted by ヒューマン・コミュニティ桜木 | 2025-11-03 12:49
ご利用者宅近辺からの絶景第2弾です。
急に秋が深まり、大変過ごしやすくなりましたね。
空気が澄んで空が高い!!
上り坂がきつくて、ついつい下を向いて歩いていたら、
ふといい香りが。
上を向くと金木犀の花が咲いていました。
すっかり秋だなあ、、、
と思いましたが、秋刀魚を食べたいなあと思ってしまう今日この頃でした。
秋刀魚といえば塩焼きですが、今年は塩ゆでが流行っているそうです。
豊漁で手に入れやすくなっているとのことなので、
食べ比べて秋を満喫したいと思いますw
ケアプラン・ステーション桜木
文責 M
Posted by ヒューマン・コミュニティ桜木 | 2025-10-16 17:51
昨夜、長崎市役所にて開催された医療・介護従事者の地域意見交換会にケアマネジャーとして出席しました。
先月は南部エリアに参加させて頂いたのですが、
今回は中央エリアに参加しました。
医師、看護師や薬剤師、訪問看護看護師やケアマネジャーなど、120名ほどの参加がありました。
病院より、50歳代の女性で乳がん治療中から抗がん剤治療が中止となり、
在宅での看取りのため自宅退院した症例でした。
入院先のリハビリの最中に理学療法士へご本人が
「一日でも早く自宅に帰りたい。少しでも家族と一緒にいたい。」
と泣きながら胸中を吐露されたとカルテに記載したことを発端に、
入院先の医療ソーシャルワーカーはもちろん、
在宅医や訪問看護が中心となってスピード退院、
ケアマネジャーと福祉用具貸与事業所で療養環境を整え、
医療用麻薬を薬剤師が医師の指示のもと、自宅へ届け疼痛管理しながら、
ご主人と息子さんと一緒に、ご本人のご姉弟さんの訪問を受け、10日間自宅で過ごすことが叶いました。
私共、ケアマネジャーも在宅でのお看取りをお手伝いすることがあります。
長崎は、全国的にも在宅医療が発展しており、長崎市にはDr.netがあります。
長崎独自の「あじさいネット」の活用もあり、多くのエリアで在宅看取りや施設看取りが可能になってきています。
人生のしめくくりに立ち会わせて頂くことの、重要性を今一度自覚し、
ご本人やご家族の意向の汲み取りができるケアマネジャーでありたいと思いました。
文責 M
Posted by ヒューマン・コミュニティ桜木 | 2025-09-23 16:13
私たちケアマネジャーは、介護保険を使われているご利用者宅に、
定期的に利用状況や過不足(モニタリング)と次月予定の確認に訪問させて頂きます。
訪問途中の道のり、思わず写真を撮ってしまいました。
青い空に、大きな港、そして豪華客船。
寄港している客船はスペクトラム・オブ・ザ・シーズ(Spectrum of the Seas)
※事務所に戻ってから調べました。
長崎らしい風景に癒されました 。
ケアプラン・ステーション桜木 M

Posted by ヒューマン・コミュニティ桜木 | 2025-06-26 11:30
雨が降り出すと、ザーザーぶり☔
かとおもうと蒸し暑くカンカン照り、
みなさま、体調などは崩されていませんか?
今月は研修が多くあった月でしたので、ご報告させて頂きます。
先週6月16日月曜日に、長崎市介護支援専門員連絡協議会全体研修会が開催されました。
講師に、合同会社介護の未来 阿部充宏氏を迎え、
「ちゃんと運営基準に基づいたケアマネジメントプロセス」と題し、
ケアマネジャーへの叱咤激励の厳しいコメント満載の、でも愛のある研修でした。
私は協議会南部ブロック研修委員をさせて頂いているのですが、
夜に開催された、新旧役員懇親会では、
長崎市福祉部から介護保険課や、高齢者すこやか支援課、中央総合事務所の方も参加され、楽しい時間を過ごしました。
(もちろんほろ酔いです。ほろ酔いだったはずです。)
6月18日水曜日には、小島・茂木地域包括センター主催で、居宅連絡会が開催されました。
長崎市まちんなかラウンジの宮地登代子主幹をはじめ他職員の方々と、
グループに分かれ「もしバナゲーム」を実体験しました。
㈱ヒューマン・ネットワークの居宅介護支援事業所では、
7年ほど前に(もっと前かも???)合同現任研修として全ケアマネジャーが体験しているのですが、
その後は実施していなかったため、初めて体験する職員もいました。
終活や、エンディングノートなどと同様、「もしも」のときの「話」をゲームを通して行う、
人生会議のきっかけづくりとなる一つの手法です。
1セットには36枚のカードが入っており、
そのうち35枚には重病の時や死の間際に「大事なこと」として人がよく口にする言葉が書いてあります。
今回は、「余命半年と言われたら」という設定で、
自分が何を大事にしたいのかをカードゲームを通して体験しました。
手札は5枚しか持てず、最後にはさらにその中から3枚しか残せません。
お互いが捨てたカードを拾うこともでき、人によって大事にしたいことはそれぞれ違うのだなあと改めて感じました。
あとは、年齢や、男性か女性かでも選ぶカードは違うように感じました。
因みに、これは一例です。
興味のある方は「もしバナゲーム」とインターネットで検索してみてください。
ネット上でできるソリティア風のひとりバージョンもあるそうです。
「縁起でもない話」ではあるのかもしれませんが、
一度しかない人生です。
「悔いなき選択」(どこかで聞いたことがありますねえ、、、好きなんですww)のために、
今できることを少しずつ行うことも大事だと学びました。
文責 ケアプラン・ステーション桜木 M