ほほえみ保育園

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☆ひまわりぐみ2月の様子☆お給食と研修報告

Posted by ほほえみ保育園 | 2018-03-05 20:02

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冬の風物詩、ランタンフェスティバルが始まり、保育園周辺も賑やかになりました。

お散歩が大好きなひまわりぐみの子ども達ですが、この期間は、ますますテンションも

上がり、はりきって出かけて行きます。大好きな動物のオブジェがたくさんありますからね~ 😛 

保育園の近くにある大きなトラのオブジェも、最初は、「こわいよ~!」と言っていましたが、

今では、お散歩途中、「行ってきまーす!」と手を振ってオブジェの横を通って行きます。

 

カメラマンの腕が悪く、頭の上の大きいオブジェが映っていませんが、

このオブジェも、最初は怖がっている子もいましたが、みんな一緒だと

近づくのも平気なみたいですね!

 


パンダさんの所にも、自分たちから走って行き・・・

 

ハイ! チーズ・・・

 

カメラマンとしての腕をもっと磨かなくては・・・

 

中央公園では、1人ずつお馬さんに乗りましたよ~

 

この1年間、子ども達は、本当にたくましくなりました。

 

そして、たくましくなったといえば・・・

 

数か月ぶりに手形をとりました。

以前は、手が汚れることを嫌い、逃げ回ってじっとしてくれず、

全員分とるにも時間がかかり、一苦労だったのですが、

 

今では・・・

    

  

ポーズまでとってくれる余裕があります!

 

手形をとる間・・・

次は、「Sちゃん」、次は、「Rくん」と呼ばれるまで、ちゃんと順番待ちをしています。

 

待ち時間には、段ボール遊びやボールプールなど、みんな遊びながら待っています。

今までは、保育士に引っ張ってもらったり、一緒に遊んだりしていましたが、

今では、自分達で協力し合い、工夫しながらちゃんと遊んでいます。

 

ボールプールで遊ぶ男子・・・

 

 

「鬼はそと~」・・・ 節分??

 

突然豆まきを始める女子・・・

 

元気だな~と思っていたら、突然、休憩なんかしちゃいます!


指しゃぶり3人娘、まだまだ赤ちゃんみたいですね~!

 

そして、頼んでもないのに変顔をしてくれるお調子者です。


こんなかわいい子ども達がとても大好きです!

 

ひまわりぐみで過ごすのも、残りあとわずか・・・

毎日、成長を見守りながら、笑って楽しく過ごしていきたいと思います。

 

進級に向けて頑張るぞ~!!

 

☆2月26日(月)~3月3日(土)までのお給食☆

 

●2月26日(月)

・千草焼き ・ポテトサラダ ・ごはん ・すまし汁 ・オレンジ


 

●2月27日(火)

・魚のバター焼き ・大豆の煮物 ・ごはん ・みそ汁 ・りんご


 

●2月28日(水)

・けんちんうどん ・もやしの胡麻酢和え ・ごはん ・キウイ

 

●3月1日(木)

・豚肉と大根のこってり煮 ・キャベツの甘酢和え ・ごはん ・すまし汁 ・オレンジ


 

●3月2日(金)

・魚の甘酢あんかけ ・じゃが芋の金平 ・ごはん ・みそ汁 ・りんご


魚の甘酢あんかけ、お野菜たっぷりで少し酸味もあるし、みんな苦戦するかな・・・

と思いきや、パクパク食べてました。酸っぱいもの得意みたいです。

 

●3月3日(土)

・かしわと昆布の炊き合わせ ・納豆 ・ごはん ・茶碗蒸し ・いちご


やっぱり、デザートのいちごは大人気です!

 

 

●研修報告●

2月14日(水)、長崎歴史文化博物館で行われた研修会に山口副園長と本田保育士が参加しました。

講師に埼玉県の「幼保連携型認定こども園 こどものもり」理事長兼園長 若盛正城氏を招き、「こどものもり」の実践

事例を通して、「させる保育」から「してみたくなる環境づくり」をテーマとした講話を聴かせていただきました。

 

以下、本田保育士の感想です。

今回の講話では、子どもの主体性の大切さと、その主体性を引き出す環境作りについて、『こどものもり』の方針、

生活の様子を参考にお話を伺いました。

 

その中で、私たち保育士が行っている保育は、「誰のために行っているものか?」という話があり、保育士の自己満

足でも、保護者のためでもなく、子ども達自身のためであると再確認させられました。

 

「こんなことができるようになった」、「あんなことができるようになった」という成長は、とても大切なことです

が、保育士の「こうなってほしい」という思いが強すぎたり、「保護者のために、できることを増やす」ということ

ではなく、子どもの意思がいちばん大切であるということを改めて考えさせられました。

 

私たち保育士は、子ども達の「生きていく土台」をしっかりと形成していく援助をするうえで、子ども達にとって、

「させられている」のではなく、自分から「してみたくなる」というきっかけとなる環境作りを、改めてしっかり

行っていきたいと感じました。

 

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