10月10日(火)~10月13日(金)の給食★研修報告
Posted by ほほえみ保育園 | 2017-10-16 09:33
10月10日(火)~10月13日(金)までの給食を紹介します。
●10月10日(火)
・ごはん ・豚肉の生姜焼き ・マセドアンサラダ
・果物(オレンジ) ・すまし汁
マセドアンサラダってなにかなと思われた方もいらっしゃると思いますが、、、
栄養士に聞いたところ、じゃがいもの形がゴロゴロ大きく残っているポテトサラダのようなものだということでした。
じゃがいもの食感を感じながら、モリモリたくさん食べてくれましたよ!
●10月11日(水)
・ごはん ・魚のムニエル~カレー風味~ ・温野菜サラダ
・果物(バナナ) ・春雨スープ
●10月12日(木)
・ごはん ・チキンバーグ ・南瓜サラダ
・果物(キウイ) ・すまし汁
「チキンバーグのチキンってなーんだ?」って聞くと、「うーん、、、」と考えていた年長さん
でもばっちり「鶏肉!!」とみんなに教えてくれました。
●10月13日(金)
・ごはん ・はんぺんの磯辺揚げ ・白菜の胡麻和え
・果物(りんご) ・けんちん汁
★研修報告★
10月4日(水)、長崎県総合福祉センターにて「保育技術研修会」が行われました。当園からは、ひまわりぐみの本田保育士が参加しました。
午前は、①「子ども理解から出発する保育実践」について、
午後は、②「遊びは学び~先人の知恵に学ぶ~」という研修内容でした。
午前の講義では、私たちが保育実践として行っているPDCAサイクルのほかに、UDDRサイクルという考え方があり、Pプラン(保育計画)ではなく、Uアンダースタンド(子ども理解)からスタートする保育実践について学びました。
保育計画(P)から始まる保育では、保育士の意図が強くなり、「子どもの主体性」が十分に発揮できないため、「子どもの理解」(U)から入ることで、子どもたちに沿ったよりよい保育アプローチができるということを学びました。今までは、PDCAサイクルを基本とした保育計画について学ぶことが多かったので、また違った角度から保育実践を考えることができる良いきっかけとなりました。
午後は、「良いおもちゃとは何か?」をテーマとした講義でした。
近年、科学の進歩に伴い、機械仕掛けのおもちゃがたくさん普及しています。しかし、今回の講義では、先人から代々受け継がれてきた伝承あそび(羽根つき、駒回し、吹き駒など)が良いおもちゃとして取り上げられました。このおもちゃのポイントとして、自ら働きかけ、試行錯誤でき、単純なつくりであるということでした。このように、子どもたちが、「自分で考え、工夫して遊ぶ」ことを経験する大切さを改めて感じました。
今回の研修会で、また一つ「保育の学び」を蓄えることができました。今回学んだ内容を、明日からの保育に活かせるよう取り組みたいと思います。