ひまわり組 9月の様子(*^。^*)研修報告
Posted by ほほえみ保育園 | 2017-09-25 09:09
だんだんと朝夕が涼しくなり、秋が感じられるようになってきましたね
季節の変わり目は、体調を崩しやすくなりますが、毎日元気モリモリで、パワフルなひまわり組が今週のブログ担当です
それでは、最近のひまわり組さんの様子をお伝えします
夏には「素材遊び」として、スライム遊び、氷遊び、小麦粉粘土など、様々な素材に触れながら遊んだひまわり組さん
その中でも、子ども達が一番夢中になっていた遊びに、9月も挑戦
その遊びとは~・・・・・
じゃーん
なんと・・・ 小麦粉粘土です
スライム遊びは、手が汚れるため、嫌がる子どもも多かったのですが、小麦粉粘土は、べたつかず、みんなコネコネしながら、
その感触を小さな手で感じ取りながら、楽しんでいましたよ
まず、小麦粉粘土の作り方をご説明します
小麦粉粘土は、小麦粉に水を入れて、油と塩を少々まぜまぜまぜ・・・
それから生地をこねこねこね・・・
はい できあがり
では、ひまわり組の活動の様子をすこし覗いてみましょう
Kくん 「みてみて僕の大好きなウインナーを作ったよ」
Sちゃん 「きれいにかたちがとれるかな~」
Sくん 「僕はコックさんお料理お料理」
Rくん 「すごい びよーんって伸びるよ」
Aちゃん 「おにぎり、おにぎり、にぎりましょっ」
ひまわり組のみなさん、ありがとうございます
それぞれ個性が出ていて、おもしろいですね
みんなとても集中して遊んでいました
また一緒に素材遊びを楽しもうね
そして、最近の製作では、初めてある道具を使いました
それは・・・ のりです
ちょっとずつ指ですくって、紙につけて、ぺったんぺったんと楽しみました
中には、手がべとべとになる感触を嫌がる子も・・・
しかし、好奇心旺盛なひまわり組さん
初めてのことは、なんでも興味津々で取り組んでいますよ
そして、みんなが大好きなシール貼りも上手になりました
4月当初は、なかなかシール台紙からシールを取ることができなかったお友だちも・・・
大きいシールは、そ~れっ、ペッタンコ
小さめのシールだって、先生に助けてもらいながら貼ることができるようになりました
子ども達と過ごしはじめて、約半年が過ぎました。
その半年間、たくさんの発見、成長が見られたひまわり組さん
残りの半年も、楽しくのびのび、元気いっぱいで、新しい発見を見つけていこうね
では、最後にかっこよくお散歩ロープで決めて・・・
運動会、がんばるぞ~!!!
お~っ!!!
★研修報告★
9月5日(火)、長崎県総合福祉センターにて「研究発表研修会」が行われ、当園からは橋田保育士が参加しました。
午前は、長崎県内の3つの保育園による「保育環境~自然との触れ合い~」「研究発表までのプロセス」「保育所における食育活動」をテーマとした研究発表でした。
午後は、大阪総合保育大学の瀧川光治先生による「園内研究・研修の在り方」についての講演を聴きました。
研究発表園の中には、当園より小規模園もあり、発表内容も非常に興味深かったです。特に印象的だったのが、園庭がなくても周りの自然を利用しながらたくさんの触れ合い活動を行っており、その中で、保育士の関わり方や声のかけ方で、さらに大きく活動を広げることができることなど、エピソードを交えてながら教えていただけたことでした。
保育士の関わり一つで子どもの学びの深さが変わってくるということを心に刻み、小さな発見を大切にしながら、自然に触れられる保育を行っていきたいと思いました。
また、食育がテーマの発表の中に、食べる時のマナーや姿勢について、子ども達にどのように伝えていくのが良いのかということに重点を置いたものもあり、すぐに真似できることを早速実践しているので、今後の様子を見守りながら対応していきたいと思います。