★お芋づくしの「あおぞらチーム!」 ★ 研修報告
Posted by ほほえみ保育園 | 2017-11-13 09:29
あおぞらチームは、10月25日に「ヒューマン・コミュニティ桜木」の畑で
“芋掘り”を楽しんできました!!
土を掘ると、次々に大きなお芋が顔を出し、子ども達は「おっきい~!!!!」と
驚きながらも、嬉しそうに芋掘りを楽しみました!
掘っても掘っても出てこないお芋さん。。。
丸くて南瓜みたいなお芋さん。。。
大きくて重たいお芋さん。。。
ツルにたくさんくっ付いたお芋さん。。。
いろいろなお芋を掘ることができました。
その後、10月27日に掘ったお芋を使って、クッキングをしました!
今回は、「大学芋もち」を作りました!!
皮をむいて!
小さく切って!
レンジで柔らかく。。。
まずは、
切ったお芋をみんなで味見してみました!
「甘い~!!」「おいしいね」と
お友達と楽しくお喋りした後は、クッキングを再開!
次に、
フォークを使ってお芋をつぶし、
一口サイズに丸めました!!
皆が寝ている間に、さくら組で、たくさんたくさん、お芋を焼きました!!
「たいへん!焦げてきたっ」
「いそがなきゃ~!!」と
ヒソヒソ声で慌てるさくら組さんでした!!
あおぞらチームが作った「大学いももち」を
おやつでいただきました!!
「手を合わせてください!」
「ご一緒に!」
「いただきまーす!!!」
「おいしい~♡」と、
幸せそうな声がたくさん聞こえてきましたよ💓
最後に、大きなお芋を1つだけ選んで、お家に持って帰りました‼
お家ではどんなお料理に変身したのでしょうか?!
厨房のみなさんにもお芋を渡しに行きました!
「おいしいお芋料理を作ってください!」と、
元気よくお願いしていました。
さて、
芋掘り・クッキングの次は、「お芋のスケッチ」に取り組みました。
さくら組は、
鉛筆を使って、芋の輪郭をかきます。
じっくり、じっくりとお芋を触って、
形や大きさを観察していました。
実際に描いてみると、
「あれ~、小さくなっちゃうな。。。」と、何度も挑戦する子も!
みんな、すごい集中力です!
輪郭描きが終わったら、色を塗ります!!!
「お芋ってどんな色ー?」の問いかけに
「むらさきー!!」と答える子ども達!
「確かに!でも紫色でも。。。」と、
保育園にある紫色の物を色々探しながら、
色を見比べてみると。。。
「おんなじ紫でも色がちがう!」と、
気づいたさくら組さん!
「どうしよう~」
「どうやって作ればいいのかわかんない」
という子ども達もいましたが、
「一回やってみて、違ったらまた作り直そう!」と言うと、
青・白・黒・茶色など、思い思いの色を選んだ子ども達!!
実際に、皆で混ぜてみると。。。
「あー!お芋の色になったぁ!!」
「えっ!僕のは灰色になったよ!」
「僕のは青っぽいなぁ」
などなど、同じ絵の具の色を混ぜてもできた色はバラバラ・・・
子ども達は「なんで!!」と、考えながらとっても不思議そうでした😀
何度も何度も色を混ぜ合わせ、
お芋の色に近づけようと頑張り、
素敵なお芋の絵を完成させていました☺
お芋についた傷やしわも、細かく再現することができました!!!
うめ組さんは、
クレヨンを使って、お芋のスケッチです!!
大きなお芋を上手に描いていますねぇ☺
クレヨンで色を塗ったり。。。
折り紙を小さくちぎって貼ったり。。。
糊が手についてベタベタになることもありますが。。。!
このような経験をたくさん積んでいく中で、
糊の使い方も上手になっていくのですねぇ!!
10月、11月は、お芋づくしだったあおぞらチームの子ども達❗
苗から育て、大きく育ったお芋を力いっぱい掘って!
お料理して、じっくり観察してスケッチ!
お芋の大きさ、形、匂い、感触、甘くておいしい味!
お芋について、たくさん知ることができました❗❗❗
朝夕と寒くなってきましたが、お昼の活動中は、太陽の光りを
たくさん浴びて、とても気持ちがいい中、散歩しながら秋探しをしたり、
走り回って遊んだりしながら、秋を楽しんでいます💓
【研修報告】
11月3日(金)、活水女子大学にて、『長崎県保育士等キャリアアップ研修』
を橋田保育士が受講しました。
〈感想〉
2回目となる今回の研修は、「幼児教育の環境」「幼児の発達に応じた保育内容」
「幼児教育の指導計画、記録及び評価」の3つの内容について、講義を受けました。
前回からの続きで、実例を用いて、どのような環境設定や保育を行い、子ども達が
どのような反応を示したのか等の話しを伺った。その後の保育内容や指導計画の話でも
子どもの特性をよく捉え、それに沿って環境設定を行っていくことの大切さを話されました。
子ども達に「質の高い保育」を提供するために、いろいろな試行錯誤を重ねていくことが
保育士の役割であり、その中で得られる子ども達の学びを大切にしていきたいと感じました。